lunaplus*

Find hints in all sort of places

DirectMailの送信結果を判定する

Direct Mailの利用方法は、色々とAPIを触りながら理解が深まってきました。 今回は、実際のアプリケーションでの利用を想定したユースケースを考えてみます。 一般的にメールの送信を行う際には、メールの不達(バウンス)を出さないことが望ましいとされています。 メールが不達となるパターンとして、ソフトバウンスとハードバウンスの2つがあります。

DeepL APIを使ってみる

日本からのお客様だけでなく、世界各国のお客様からのお問い合わせをうけるサービスを運営していると いろいろな言語での問い合わせがあります。 AI翻訳で話題になったDeepL翻訳でAPIが利用可能になっていたので少し試してみました。 DeepLは、ブラウザ上で文字数等の一定の制限範囲内で無料で利用できるサービスと 各種の機能制限がないDeepL Pro、APIアクセスが可能なDeepL APIの有償サービスがあります。

DirectMailでメール送信

DirectMailの利用設定の記事で設定したDirectMailの続きです。 メールを送信するためにメール送信者(Sender Addresses)を設定します。 2020/8現在、ROSでサポートされていないため、Aliyun CLIで実行を試みましたが、こちらもサポートされていない ようでした。そのため、今回はPythonのスクリプトで実行しました。 元ネタは、OpenAPI Exploreで作成したソースコードを一部改良して作成しました。 RAMで設定したユーザーの AccessKey と Secretを利用して実行します。また、SendTypeとしては、 都度送信する機能を利用するためtriggerを指定しています。

DirectMailの利用設定をする

DirectMailは、Alibaba Cloudが提供するメール送信のマネージドサービスで管理に手間のかかるメール送信の機能を 安定的にスケールを確保した形で提供されるクラウドサービスです。 AWSで言うところのSES(Simple Email Service)に対応する機能で、2020年8月現在、インターナショナルサイトアカウントでは Alibabaの3つのリージョン(杭州、シンガポール、シドニー)にて利用できます。

Alibaba Cloud CLIを使う

私は、AWSだけでなく、Alibaba Cloudも利用しています。 AWSを利用する際にもAPIを学ぶためにCLIを見ながら確認をすすめることがあるのですが、 Alibaba Cloudでも同じようにAlibaba Cloud CLIが提供されているので、これを利用してみようと 思います。 公式サイトの手順に沿って、最新のCLIファイルをダウンロードします。 Macで実行した際は、CLIモジュールファイル(tar.gz形式)を解凍して、/usr/local/binの ディレクトリに配置するだけの簡単な手順でした。

Github Actionsはいいぞ!

以前、WordpressからHugoへの乗り換えの記事を書いたのですが、 その際に記事を全てMarkdown形式に変換してGithubで管理するように変更しました。 移行当初は、Githubから記事を取得して、ローカルでビルド。その後、Webサーバーにアップロードの 作業を行っていたのですが、「とにかく面倒くさい」のと「PCが無いとサイト更新ができない」ので、 ビルドとデプロイの作業をクラウド上で自動化するようにしていました。