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EventBridgeのイベント転送

Amazon EventBridge は、イベントバスのサービスでエンドユーザーのアプリケーションやサードパーティサービス、AWSの各サービスから生成されたイベントを取り扱うサービスです。EventBridgeには、アーキテクチャの3つの重要な概念があります。 イベントソース イベントを送信する元となるアプリケーションサービスのことです。 EventBridgeでは、「エンドユーザーのアプリケーション」やZendeskなどの「サードパーティサービス」、「AWSサービス」がこれらにあたります。

Athenaで集計クエリー

データの集計をする必要が出てきたので、かなり久しぶりにAthenaを使ってみました。 エンジンもVersion 2でPresto 0.217になり、Glueの機能拡張も相まって、以前に利用した際と比べても明らかに使い易くなりました。 ヒストグラムグラフを作る必要があり count() を使った際に思わぬハマりがあったので、記事にしておきます。

Proxy経由でSMTPアクセス

「マネージドサービスを使うことでサーバー管理の手間を減らしたい」というのはよく聞く話です。 Alibaba DirectMail や Amazon SES など、多くのマネージドサービスもREST APIやイベント連携によるメール機能を提供しています。 これらを利用すると、アプリケーションからAPIコールで直接メールが送信できるので非常に簡単です。

Amazon ECRのログイン

事情があり、Docker HubからImageを取得するという処理を Amazon ECR に変更することに なりました。これまで匿名ユーザーで取得していた各種のImage取得の処理なのですが、事前の処理として Amazon ECR へのログインが必要になりました。。 スクリプト上で、 記載ができる場合には、その直前にログイン処理を記載することができます。

Alibaba Cloud のマルチアカウントを使いこなす

私は、AWSだけでなく、Alibaba Cloudも利用しています。 複数のAlibabaアカウントを利用していることもあり、マネージメントコンソールでアカウントを切り替えて 利用できる Switch Identityの機能で少しだけ便利になりました。 AWSでも同様の機能があり、使ったことがあったので 公式ドキュメント の記載でも理解できましたが、 理解を深めるために改めて設定手順ベースで記載してみました。

GitクライアントのProxy設定

Gitを使って開発していますが、会社では社内ネットワーク上にGitサーバーがあります。 Gitサーバーへの接続はProxyを経由せず(no_proxy)でアクセスしているのですが、あるリポジトリはソースの構成上、 内部でsubmoduleとして外部のgithubのリポジトリを参照しているものがあります。 githubへアクセスするためには、社内のForward Proxyを経由してアクセスしなければならないのですが、 両方へアクセスができる設定に少しハマったのでTips記事です。